チャコールって、どういう画材?

Drawing method

その発見と効果をお伝えできればと思います。

KANACO
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この記事は次のギモンやお悩みに役立つことができます。

  • 木炭で描くのはハードル高そう!
  • なにか新しい表現を体験したい。
  • むずかしいのはムリ!大きく大胆に描きたい!

 木炭で表現の幅を広げるためのテクニック

木炭粉と水と刷毛で、かんたんでラクな、新しい体験を!

鉛筆でデッサンをするように、木炭でもスティックやチャコールペンシルを使って、

絵を描くことができます。

過去の記事で基本的な道具の選び方や使い方をご紹介しています。

しかしながら、アカデミックな「デッサン」というのはハードルが高い印象ですよね。

わたしはデッサン好きですけど、細かいところばかり目について疲れてしまうので、

何か気負わない描き方はないものか探していました。

KANACO
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ポイントは粉・水・刷毛

木炭を粉末にした状態で、水と混ぜて、絵の具のように筆で描くと、

こんなに表情豊かな描写ができます!

ザラザラ、シャッシャッ、とろ〜、ポタポタ、ビッビッ、…。

様々な音が聞こえてくるような、濃淡とスピード感の描きわけが偶然できる感じ。

完全にコントロールしようとすると難しいですが、

ある程度狙って、ある程度任せる。

これが想定外の効果で、とても楽しく面白いのです。

 使用道具はこれ!

先にも述べたように、まず木炭粉。

炭を非常に細かく精製した粉で、通常は筆や指につけて使います。

30mlボトルに入っており、価格は500円前後。

少量で大画面に描けるので、決して高価ではないと思います。

UnsplashJanine Meucheが撮影した写真

刷毛はペンキに使う大きなものでも構いません。

描きたい画面やモチーフによりけりですが、

小さい筆だとすぐに乾いて、タッチが細かくなりがちです。

水をたくさん含むことができる大きな刷毛の方が、かんたんに楽に気持ちよく描けます。

先にたっぷりめの水で画面を濡らし、上から木炭精粉をふりかけ、揺れ動く様子を観察中。

 刷毛を使って、よりダイナミックな筆触や独特な効果を体験しましょう。

KANACO
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今回、動物のサイを描いてみました。

刷毛や大きな筆を使うメリットは、線より面で捉えられることです。

陰影と、日があたって明るいゾーンの描きわけが必然的になります。

目・鼻・口・耳など、細かい描写は後回しにしざるを得ないので、

先に全体を捉えることになります。

結果、立体感や空間のあるモチーフを描けるのですね。

そして水が乾くと、画面に残る木炭粉の表情がさまざまで、そこからまた次の一手のヒントを得られます。

音楽が流れますのでご注意ください。
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下書きのアウトライン(輪郭)を描いておくと、

安心して刷毛を降ろせますよ!

さいごに

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

まるで墨汁と筆で描くような感覚に近く、でも粉の粒子が水の中で動く様子や画面に残される形など、とても面白い体験ができると思います。

完全に乾かなくても、細かい描写をしたければチャコール(木炭)ペンシルを使っても大丈夫です。

ただ、紙がふやけているときは力加減に注意しないと破けます^^;

それから、完成したらフィクサチフなどの定着剤をしておいた方がいいです。

木炭粉は画面に乗っかっているだけですので、指で触ると簡単に落ちてしまいます。

画面に吹きかけて時間を置いたら完成!

額に飾るのもいいですね。

木炭・チャコールは単純な素材のようで、使い方によっては奥深い画材だと思います。

これからもしばらくわたしは、偶発的な描写を探究していきます!

今回の記事が、みなさまのアートライフに少しでもお役に立てれば嬉しいです^^

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